昨日は、念願かなっての、パリテイスティング風ワイン会をやりました。
パリテイスティングというのは、ごくごく簡単にいうと、フランスワインとカリフォルニアワインを、銘柄を明かさずに飲み比べするというものが昔々パリで開かれました、というやつでして、100%の人の予想に反してカリフォルニアワインが勝ったという事件です。
ワイン好きの間ではよく知られた逸話で、それ以来、世界各所で飲み比べが何万回とひらかれ、やれフランスだ、やれカリフォルニアだとやっているわけ。ということで、われわれも其れをやってみた次第。
#パリテイスティングの概要はこちらのページがくわしいです
http://www.adv.gr.jp/column/04/index.shtml
場所は、ワイン好きにはありがたやのビストロkifkif。
ワインは次の4つです。
<前座:5年以内の若いデイリーワイン>
(仏)シャトー・ド・ロウガ キュヴェ・デュ・グラン・ペール 2006
(米)フランシスカン オークヴィルエステート カベルネソーヴィニヨン ナパバレー 2005
<30年たった古い高級ワイン>
(仏)Pichon-Longueville-Comtesse-de-Lalande 1981
(米)Beaulieu Vineyard Georges de Latour Private Reserve Cabernet Sauvignon 1982

前菜。じゃが芋とズワイガニのサラダ フレッシュハーブ風味。
ここで、早速若いワインをテイスティング
ブラインドでやってみました。セパージュはヒントとして公開。

みなさんの感想は、
「味の違いは明確にわかるが、どちらがフランスでどちらがカリフォルニアのほうが自信がもてない」というちょっとなんと面白いご意見
・カリフォルニアはカベルネ100%だしすこし堅めな味では?
・ボルドーは、メルローが4割はいっているのでむしろフルーティーなのではないか?
このボルドーも、伝統的な銘柄ではなく、新しい作り手のニューワールドちっくな作り方をしているものなので、いちがいにどっちがどっちとも断定しずらい。
結果、正解2名、不正解2名。見事に半々。
・色が濃いほうがカリフォルニアに違いない
という推測のSさんが大正解でした(笑)

あれやこれやいいつつ2皿め。
帆立貝のソテーと下仁田ネギのブレゼ ブイヤベースソース
私の感想は、
<ボルドー>
・タンニンはすでにまるく、2006という若いワインなのにもう十分まるくて、とてもおいしい。やさしくやわらかいワイン。
・長く寝かせなくても飲める作り方をしている新しいボルドーの作り手タイプがあるんだと逆の発見。
・最初は、かすかに青い香り、色が薄い。
・時間がたつと違いは顕著に。インクや鉛筆、ハーブ、ユーカリといった香りが際立ってくる。飲み口はミドルからフルボディ。
<カリフォルニア>
・タンニンがまるく、ついだ瞬間からおいしい。素直においしい。
・ボルドーにくらべると少し色が濃い。ほぼ黒い。
・深く香りを吸い込むとチェリー、カシス、ブラックベリーといった黒果実の香りが多く感じられる。
・厚く重層的で、すこし長く尾をひくフィニッシュ。フルボディ。
どちらもすばらしくバランスのよいワインで、非常においしかった。
会場ではカリフォルニアのほうが好きだという意見が多数派。
ふだんカリフォルニア派の私は、逆にこのボルドーがおもしろい。タンニンが丸く若く飲めてみずみずしく、それでいてボルドーの個性をのこしている、 この銘柄は発見でした。
お題目のワインはこれ。検索してみてください。ビンテージにもよりますが、両銘柄とも2600−3000円くらいです。
(仏)シャトー・ド・ロウガ キュヴェ・デュ・グラン・ペール 2006
(米)フランシスカン オークヴィルエステート カベルネソーヴィニヨン ナパバレー 2005
きょうはここまで、次回は、メインディッシュとメインワイン
30年たった米仏ワインのテイスティングです。
パリテイスティングというのは、ごくごく簡単にいうと、フランスワインとカリフォルニアワインを、銘柄を明かさずに飲み比べするというものが昔々パリで開かれました、というやつでして、100%の人の予想に反してカリフォルニアワインが勝ったという事件です。
ワイン好きの間ではよく知られた逸話で、それ以来、世界各所で飲み比べが何万回とひらかれ、やれフランスだ、やれカリフォルニアだとやっているわけ。ということで、われわれも其れをやってみた次第。
#パリテイスティングの概要はこちらのページがくわしいです
http://www.adv.gr.jp/column/04/index.shtml
場所は、ワイン好きにはありがたやのビストロkifkif。
ワインは次の4つです。
<前座:5年以内の若いデイリーワイン>
(仏)シャトー・ド・ロウガ キュヴェ・デュ・グラン・ペール 2006
(米)フランシスカン オークヴィルエステート カベルネソーヴィニヨン ナパバレー 2005
<30年たった古い高級ワイン>
(仏)Pichon-Longueville-Comtesse-de-Lalande 1981
(米)Beaulieu Vineyard Georges de Latour Private Reserve Cabernet Sauvignon 1982

前菜。じゃが芋とズワイガニのサラダ フレッシュハーブ風味。
ここで、早速若いワインをテイスティング
ブラインドでやってみました。セパージュはヒントとして公開。

みなさんの感想は、
「味の違いは明確にわかるが、どちらがフランスでどちらがカリフォルニアのほうが自信がもてない」というちょっとなんと面白いご意見
・カリフォルニアはカベルネ100%だしすこし堅めな味では?
・ボルドーは、メルローが4割はいっているのでむしろフルーティーなのではないか?
このボルドーも、伝統的な銘柄ではなく、新しい作り手のニューワールドちっくな作り方をしているものなので、いちがいにどっちがどっちとも断定しずらい。
結果、正解2名、不正解2名。見事に半々。
・色が濃いほうがカリフォルニアに違いない
という推測のSさんが大正解でした(笑)

あれやこれやいいつつ2皿め。
帆立貝のソテーと下仁田ネギのブレゼ ブイヤベースソース
私の感想は、
<ボルドー>
・タンニンはすでにまるく、2006という若いワインなのにもう十分まるくて、とてもおいしい。やさしくやわらかいワイン。
・長く寝かせなくても飲める作り方をしている新しいボルドーの作り手タイプがあるんだと逆の発見。
・最初は、かすかに青い香り、色が薄い。
・時間がたつと違いは顕著に。インクや鉛筆、ハーブ、ユーカリといった香りが際立ってくる。飲み口はミドルからフルボディ。
<カリフォルニア>
・タンニンがまるく、ついだ瞬間からおいしい。素直においしい。
・ボルドーにくらべると少し色が濃い。ほぼ黒い。
・深く香りを吸い込むとチェリー、カシス、ブラックベリーといった黒果実の香りが多く感じられる。
・厚く重層的で、すこし長く尾をひくフィニッシュ。フルボディ。
どちらもすばらしくバランスのよいワインで、非常においしかった。
会場ではカリフォルニアのほうが好きだという意見が多数派。
ふだんカリフォルニア派の私は、逆にこのボルドーがおもしろい。タンニンが丸く若く飲めてみずみずしく、それでいてボルドーの個性をのこしている、 この銘柄は発見でした。
お題目のワインはこれ。検索してみてください。ビンテージにもよりますが、両銘柄とも2600−3000円くらいです。
(仏)シャトー・ド・ロウガ キュヴェ・デュ・グラン・ペール 2006
(米)フランシスカン オークヴィルエステート カベルネソーヴィニヨン ナパバレー 2005
きょうはここまで、次回は、メインディッシュとメインワイン
30年たった米仏ワインのテイスティングです。










