昨日は、楽天マリッジのプロデューサーと、携帯コンテンツ会社の社長と会食しました。

ヤンキース松井の話になりました。
ワールドシリーズMVPですよ、といったところ、その社長、
初めてMVPということを知ったようです。
これだけ世間で騒がれていながら、関心ない様子。

「野球はわかりません」

というので、どのくらいのレベルか試しに質問をぶつけると

松井稼頭央・・・しりません
小笠原・・・しりません
田中まー君・・・しりません
クロマティ・・・クロマティ高校のモデルの選手ですよね
江川・・・知ってました

サッカーについても聞いてみます。

私もサッカーが分からないのですが、知っている5人の選手の名前を挙げると、

中田・・・知っていた
カズ・・・知っていた
トゥーリオ・・・・しらない
中村・・・しらない

彼は、ほかにももう一名の名前を挙げたのですが、こんどは私が知りませんでした。サッカーだと、彼と私の知恵をあわせて5人しか名前がでてこなかった(苦笑)

驚くべき知識の少なさですw

「でも、自分が関心がないことを、世の中にあわせていろいろ追っかけても意味がない。」

こちらの社長、詳しい分野は異常に詳しい。もちろん仕事の携帯コンテンツの市場については詳しいですし、今年は10回以上海外に訪問して、アジア市場についても調べてきたそうです。
ほかにも、自分でやるスポーツは詳しい。トレイルランレースなどの情報に詳しい。
トレイルランレースなんて、日本ではニッチ中のニッチですが、彼はそれに関心があるので、深く知っています。

私が言いたいのは、

広く浅く、一般的な知識を幾ら知っていても仕方がない。それでは何も勝負できない

勝負できる分野を持たないと。狭くていいから、勝負できる分野を。

特に、芸能や、スポーツ、ドラマ、などは、
一通り押さえておこうとおもって、追っかけるけれども、
流行の話題などは知っていても知らなくても、あんまり関係ないのです。知っていればなにかの役に立つかもしれませんが、たぶんそれは雑談に役立つ程度でしょう程度でしょう。

流行の分野でもいいけど、たとえば、フィギュアスケートを話すなら、ルッツとフリップがどう違うかくらいに及ばず、演技のなかでアクセルは何回いれないといけないとか、基礎点数はいくらだとか、採点方法やルールについても分かってないと、人になるほどと思わせる話は、何も語れません。

深く追いかけるというのはなかなか大変だと思うのですが、興味のある分野が1つ2つあるはずです。趣味でもなんでもいい。自分がのめりこめて、自然と「もっと知りたい」とおもう領域を、どんどん突き詰めていったほうが「勝負できる知識」になります。
そのためには、世の中の流行の話題に追いつこうとする時間を捨てることも大事です。

知らなくても平気でいる勇気

流行のことをしっていなくても、まったく恥ずかしがる必要はありません。堂々として、僕には関心がないと言い切ってしまえばよろしい。そして、自分の関心がある事柄について、誰よりも深すことができればよろしいのです。

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追記)自分の専門分野だけしっていてもだめだという指摘がありました。そう読まれたら私の文章力不足。もちろん自分がかかわる仕事の知識は広く知っていて、さらに深みのある幹もつくるというT型の知識が理想。
ここで言いたいのは、 ほかの人が話題にしていることを、追っかけるだけの時間のこと。それに時間を使うより、勇気をもって、自分の関心領域を深めることに時間をつかうといいよということです。